システムエンジニアが携わるオープン系のシステムとは

オープン系とはシステムの分類のひとつです。

現在、新規のシステム開発の殆どはオープン系で作られています。

オープン系のシステムについてご紹介します。

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昔は「汎用系」、今は「オープン系」

パソコンが普及する以前は、汎用系といわれるシステムが主流でした。

汎用系は大型のコンピューターで高速で処理が行えることが強みです。

企業の基幹系システムや金融系のシステムなどで使用されています。

現在の主流となっているオープン系とは、普通のパソコンをサーバーとし、周辺機器を自由に組み合わせて構築するシステムです。

システムエンジニアはオープン系のシステムを開発している人が殆どです。

オープン系とは汎用系に比べて低コスト

オープン系は普通のパソコンがサーバーですので、汎用系に比べてハードウェアのコストを下げることができます。

UNIXやWindowsをOSとして使用し、プログラミング言語もJava、C言語、VBなどを使用します。

オープン系のシステムを開発できるシステムエンジニアは多く、人材確保が容易であり価格競争も盛んなため、開発コストを抑えることができます。

オープン系とは汎用系に比べて保守が容易

オープン系は汎用系に比べてプログラムの修正や追加が容易です。

汎用系は集中型のため、ひとつのプログラムを修正するだけでシステム全体に影響が出てしまいます。

オープン系はプログラムの修正や追加を行っても、システム全体に与える影響は少なく限定的です。

新規開発したシステムを本番稼働させたあとに、ユーザーからの改善要望に従って修正することも容易にできます。

システム開発時とは違い、本番稼働後の保守は人員が大幅に減るものです。

保守が容易であることもオープン系が主流となっている理由のひとつです。

オープン系は障害発生時の原因調査方法を確立しておこう

オープン系とは自由度が高いシステムです。

その分、障害が発生したときの原因調査に時間が掛かる場合があります。

ハードウェア、ソフトウェアともに複数のメーカーの商品を組み合わせてシステムを構築されていることが多く、それぞれの特性を見極めて原因調査をすることは容易ではありません。

障害内容と対応方法をノウハウとして蓄積し、複数のシステムエンジニアで共有しておきましょう。

まとめ

オープン系とは現在の主流となっているシステム分類のひとつです。

オープン系、汎用系ともにメリット、デメリットがあります。

システムエンジニアがオープン系のシステム開発に携わる場合、使用されるハードウェア、ソフトウェアのメーカーがプロジェクトごとに異なりますので、注意が必要です。

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